会社概要

2019年9月1日現在


会社名:株式会社辻利茶舗

創業:1860年(萬延元年)

法人化:1956年(昭和31年)

資本金:1,000万円

営業品目:茶卸.小売、喫茶店営業、茶道具販売等

代表取締役 :辻 史郎

従業員数 :40名

本社所在地:〒802-0006

福岡県北九州市小倉北区魚町3-2-19-2F

TEL 093-521-6514

FAX 093-522-1291

E-mail:info@tsujiri.co.jp

沿革

辻利右衛門翁の銅像

常盤橋たもとにあった辻利茶舗

1844年:辻利右衛門(初代)が生まれる。

1860年:辻利右衛門が辻利を京都府山城国宇治村(現宇治市)にて辻商店(現在の辻利の起源となる商店)創業

17歳にして私財を投じ茶畑を買取、立志傳中にてを起業

1868年:玉露製法改良に成功、茶葉を手で揉み針金の様に細く仕上げる製法の基礎を生み出す

1891年:茶櫃の内側にブリキをあしらい茶の保管状態を高めた新たな茶櫃を考案、良質な宇治茶を高品質のまま出荷する販路拡大の礎を構築した

1901年:辻仙助が辻利兵衛に改名、のちに二代目利右衛門を襲名

1923年:京都の辻利より辻譲二と初枝が九州支店を作るために新天地小倉市へ

(現北九州市小倉北区)※小倉の辻利茶舗として独立

1925年:小倉市の旧長崎街道始発点である常盤橋東詰に辻利九州支店開設

1927年:辻利右衛門が緑綬褒章従六位を賜る

1933年:平等院正門横に辻利右衛門翁が銅像建立の誉れを受ける

1946年:現在の魚町銀天街の土地に辻利魚町店を構える

1947年:現在の京町通りに辻利茶舗京町本店を構える

1956年:有限会社辻利茶舗設立

1977年:京町店二階を改装、「茶寮都路里」をスタート、京町名物くずきりやいそべ餅等をお茶とともに提供

1993年:6代目社長、辻利之が業界に先駆け魚町店舗に喫茶コーナー併設、抹茶ソフトを中心に日本茶に特化したカフェを展開

1994年:続いて京町店舗にも喫茶コーナー併設、日本茶に特化したカフェを展開

2010年10月:台湾法人と提携のうえ、中華民国台湾(台北)出店

2012年11月:シンガポール共和国出店

2013年10月:中華人民共和国出店(上海、南京他)

2016年3月:カナダ出店 (トロント、バンクーバー、エドモントン他)

2016年4月:イギリス出店(ロンドン)

2016年12月:タイ王国出店(バンコク)

2016年12月:インドネシア出店(バリ、ジャカルタ)

2017年4月:フィリピン出店(マニラ)

2018年11月:ニュージーランド出店(オークランド)

2019年3月:小倉城下に新設されたパブリック空間「しろテラス」に辻利茶舗小倉城店開店

2019年4月:小倉の老舗百貨店、井筒屋8Fグルメスクエア内に辻利茶舗井筒屋店開店